私は、現在、国内外の小説やエッセイの言葉からイメージしたものを絵画や版画に独自の世界を具象や抽象で表現しています。
早々に、シュールレアリズムに傾倒し、内なる自己に忠実なるものをどう表現するか,油絵具だけでなく、アクリル絵具や水彩、パステルの類を利用した幅広い技法の研究を行いました。
2015年から現在まで、版画の研究を行い独自の表現を追及し、その作品を国内外に発表しています。
いずれにしても、一貫しているのは、日本人であることを意識し、自分は何であるかを考え、自分自身を平面に表現していることです。